ベルダスコにリベンジならず。深圳オープン2回戦。

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28日、アンディは深圳オープン3回戦に挑んだ。相手はまたもベルダスコ。USオープンの借りを返してくれると思っていたが結果は4-6,4-6と惨敗。ゴファンとはプレースタイルが違うためやりやすい相手ではなかったが、この負けは本当に悔しい。

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第1セット

第3ゲームにブレイクされるがすぐさまブレイクバックし悪いなりに良かった。ベルダスコはパワーがあるため構えて打たしたくないがアンディの浮いたボールが打つこまれるシーンが何度もあった。リターンのミスはそれほどなかったが、リターンの精度はいまいち。ベルダスコのファーストの確率は64パーセントと良かったが、セカンドも42パーセント取っている。アンディは数字で見る限りリターンで詰めれなかったことは良くなかった。一方、アンディのセカンドのポイント獲得率は27パーセント。ファーストの確率が62パーセントと良かったがセカンドでポイントが取れなかった。

アンディから4-3でブレイクポイントを握るがエースで逃げられるというチャンスがない状況もあった。ベルダスコのストロークは深かった。ほとんどベースライン付近に落ちていたし、スーパーショットもあった。アンディのボールも深いものが多いと感じたがライジングでもろともしていなかった印象。パワーで押し切っていた。

 

第2セット

何度も攻め込まれるシーンがあった。いい時のアンディは、守って守って守ってパッシング。粘り勝ち。になるが、ディフェンスボールが浅すぎた。振られた時のアンディのショットは滞空時間が長く深い。だがサービスラインの内側にボールが落ちていた。そこを打たれた。第3ゲームにブレイクされ、落とし方が良くなかった。フォアハンドチャンスボールをミスし、同じくフォアハンドボレーをイージーミスした。この時、集中力が確実に欠けていた。そこからはキープが続きゲームセット。相手のサービスゲームの時のラリーミスが多かった。多すぎた。攻めようとしてたが、ミスになってた。これは精神的なミスなのだろうか。

 アンディの今後

アンディは足首に違和感を覚え、ATP500北京をスキップ。深圳オープンが今シーズン最後の大会とした。2017年のウィンブルドンから約1年の月日が流れATP500シティ・オープンで復活したが、思うような結果が出なかった。いい試合もあったがトップにいくためにはそれを持続しなければならない。アンディ自身が一番理解しているし、悔しい結果を突きつけられた2018シーズン。

 

アンディは1月のオーストラリアに照準を合わせてくる。絶対勝とうぜアンディ。見せてやろうぜ不屈の男。悔しい叫びじゃなくて、喜びの叫びを聞かせてくれ。

2015年の準々決勝、対ディミトロフ。4-4からブレイクした時の叫び。準決勝、対ベルディヒの試合後ベンチでの唸りながらのガッツポーズ。もう一度見せてくれ。頑張れアンディ・マレー。