Hi,Andy Murray.

テニスを始めた頃からファンであるAndy Murrayの日常をブログに。 Andyを通じてテニスの魅力も伝えていきます。

US Open 50周年。新たな歴史を刻む大会。一言。「ありがとう」

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ピートサンプラスに並ぶ歴代3位グランドスラム保持者となった

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見事に怪我からの復活劇を見せてくれた両者

 2018年最後のグランドスラム。応援する選手によっては、悔しい思いも、最高な気持ちにもなったのではないでしょうか。僕はアンディを応援していたので、少し残念な気持ちです。ですが、素晴らしい結果を残してくれた選手、負けてしまった選手、全ての選手に感謝します。最高に楽しい2週間でした。(選手かよ)

テニスは本当に過酷です。世界中を1週間、2週間おきに飛び回り1年間試合をこなしていきます。猛暑の中3時間もの試合をする日も珍しくありません。休みはほぼありません。大会が終わればすぐ次の大会が始まり、様々な気候に対応しながら戦う過酷で過密なスケジュールです。ドーピングの調査も厳しく、錦織圭もいつ調査がくるかわからないから大変だと語っていました。過酷なスポーツ、そして美しいスポーツ。

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世界1位が1回戦敗退で波乱の幕開け

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生きる伝説まさかの敗退

この2週間はいつもワクワク、ドキドキの連続です。USオープンは、時差によって、日本では夜中から朝方にかけての試合が多いため起きれない時もありましたが、テニスのためならと起き上がった時もありました。

USオープン2018は記録的な猛暑が続き、棄権する選手がたくさんいました。女子では第1シードのシモナが1回戦敗退、シャラポワの敗退など、思うような展開になりませんでした。しかし、その中で1番輝いていたのが大阪なおみちゃんです。女子の試合で泣きそうになってしまったのは、無冠の女王シモナが初めてグランドスラムを取ったローランギャロス2018です。そういうドラマチックに弱いです。今回もドラマチックでした。夢で対戦するほど憧れた選手と実際に対戦し、決勝という舞台で最高のパフォーマンスをしてくれました。試合はこれまでにみないほどブーイングの嵐が起こったにもかかわらず、試合をこなしていく姿、自らを鼓舞して戦う姿、そして何より、優勝を決めて、チームの元へ行き、母と抱き合う瞬間に感動しました。本当に良いシーンでした。

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表彰式にまさかのブーイングが起こり泣いてしまった大阪なおみ

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険しき復活への道

 男子は、アンディが2017年ウィンブルドン以来のグランドスラム復帰戦でした。コートに立っている姿、5セットを戦う姿は勇ましさと、勝手な期待で悔しかったです。1回戦を勝ち、2回戦で負けてしまいましたが、最後にみせた逆襲は凄かった。フラフラで、倒れるかもしれないと頭をよぎりましたが、最後まで諦めない気持ちをみせてもらいました。アンディが元気で活躍している姿を誰よりもみたいので、結果が上がっていくところを見計らって、会いに行きます。だから、早く戻ってきてほしいです。ロジャー、ラファ、ノヴァクは怪我から戻ってきました。アンディは腰の怪我から一度カムバックして世界1位、グランドスラム優勝を果たしています。ですが臀部の怪我からのカムバックはまだです。修造も言っていました。「まだアンディは、ただボールを繋げているだけ。攻めなければ勝てない」その通りでした。だけど、これはブランコの法則です。たくさん飛ぶためには、よりしゃがんで勢いをつけるのです。だからアンディは今、しゃがんでいる。アンディに期待しているわけではありません。ただ活躍している姿が見たいだけ。信じているだけです。オリンピック連覇、ウィンブルドン優勝、世界ランキング1位になった時の勢いをまたみたいです。

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見事ミックスダブルス優勝を果たしたジェイミーマレー(兄)

 今大会はヒートポリシーの適用、女性差別を思わせられる判断、主審が椅子から降りてアドバイスしてしまったり、コーチングを取られて大ごとになってしまったことなど問題点ががたくさん浮上しました。改めてテニスの素晴らしさと、深さ、大変さを感じることができました。テニスが上手いだけでは優勝することは不可能なほど、「気持ち」「メンタル」が重要なスポーツです。レベルも凄まじいほど高くなっています。コートに立つ選手は、たった1人で戦います。助けがほしくても自分で立て直すしか方法はありません。棄権をするのかしないのか、リスクを取るのか取らないのか、ゲームを動かすのか、耐えるのか、やけくそになるのか、冷静を保つのか、全ては自分次第のスポーツなのです。その中でやはり、強い選手というのは、相手をリスペクトし、人間性に優れています。勝ったから凄いとか、負けたからダメだというスポーツではなく、お互いに戦い、試合が終わったら握手を交わしお互いを称える素敵なスポーツなのです。次のグランドスラムは2019年真夏のオーストラリア。見に行きたいです。アンディが調子上げてきたら行きます。 グランドスラムではWOWOWの最後にエンディングが流れます。それがまた良いんですよ。泣けるんです。ツイッターで載せると思うので見てくださいね。画面右上に「Shinichi」をクリックするとツイッターに飛びますよ。ぜひ。